性格統計学って何?
性格統計学の開発者、稲場真由美先生が、16年間、のべ12万人の性格と言葉の伝わり方を分析・統計にしたデータを利用します。
現在は、蓄積されたデータは「伝え方ラボ」というクラウド型のアプリになっており、それを利用して、カウンセリングを行ないます。
さらに、その「伝え方ラボ」を利用したAIロボットも開発中で、2022年の秋に、完成予定だそうです。
性格統計学がどのようなものか学ぶために、以下のような講座が用意されています。
初級検定・2タイプで性格を考える
資料引用元:「(株)ジェイ・バン」より
上記の図のように、前向きな言葉の方が、すぐに行動に移しやすい人と、
リスク回避の言葉の方が、すぐに行動に移しやすい人の2タイプがあることを勉強します。
これは、伝え方コミュニケーション資格検定講座初級で学ぶ内容です。
この考え方がビジネスで役立つライティング例を挙げれば、
・お得ですよ~!
・今買っておかないと、損しますよ~!
という使い分けをどのようにした方が、購入心理の後押しをできるのか?
ということにも繋がりますので、この理論を把握できると、チラシやポップの制作をはじめ、企業のLP広告の作成などにも役立ちますね。
また、メールやSNSなどのタイトルも、このような意識をしたものは、メール開封率がアップ!
SNSも、クリック率が高まることも確認されています。
中級検定・2軸3タイプで性格を考える
資料引用元:「(株)ジェイ・バン」より
ここでは、ビジョンタイプ、ピースタイプ、ロジカルタイプの3タイプに性格を分けて、
・褒めた時に嬉しいと感じる言葉が、各性格のタイプごとに違う
・それぞれには、各性格タイプに共通したタブーな言動がある
・それぞれの各性格タイプの特徴
などを、伝え方コミュニケーション資格検定中級講座で学びます。
中級講座では、身近なところで学べるように、主に、家族や知人など、生年月日が分かる人と自分との関係で学びます。
この3つのタイプは、「伝え方ラボ」を利用して、生年月日から生まれ持った性格を診断するためです。
実際に、この3つのタイプに分けて、家族や知人の性格タイプを明確にしてみると、思った以上に当たっていることが多いです。
教わった通り、各性格タイプの特徴とタブーを意識して身近な人に声掛けしてみると、
会話の雰囲気がとても良くなり、伝え方を変えたことによる変化を実感できます。
また、今まで通りのタブーと言われる言動をしてしまうと、また相手がイライラとした様子になり、子供であれば、怒鳴り返してくることもあります。
言葉の選び方・伝え方の違いで、相手の反応がこんなにも違うのかと、驚かされるような内容です。
また、中級では、学んだばかりで、日常生活への応用の仕方がまだ上手にできないので、本来なら有料となるフォロー講座(2回)、グループ個別相談会(1回)で、
自分の家族構成に合わせたアドバイスを頂けます。
この世の中の一般的な話しではなく、「自分の家族関係の場合は・・・」と、具体的過ぎるほどのアドバイスなので、
すぐに活用でき、効果もその場で分かる!
というのも、スピーディーに人間関係を解決できるメリットと言えるでしょう。
統計学を利用しているので、3つのタイプに性格を分類するだけなら、専門家にとって簡単なことかもしれませんが、
この性格統計学・伝え方コミュニケーション講座では、ソリューション(解決策)が同時に存在する!
難しい心理学を学んだことの無い人でも、簡単に実行できる手軽さも体験することができます。
また、他社との伝え方講座との違いの一つに、相談者や相手が、どのタイプになるのかを診断する方法が、
”生年月日で診断して、タイプが分かる!”
ということです。
これは、統計学の結果を、生年月日に当てはめてみたとき、ほぼ同じ性格タイプが生年月日と一致!
という結果を受け、以降、生年月日による診断を利用するようになったということです。
生年月日を利用する占いで、生まれ持った運勢があると言われるように、生まれ持った本質や気質もあるということが証明されたような形になっています。
上級・2軸4タイプで性格を考える
4タイプで性格を考えるときは、
①相手と自分のどちらを優先しやすい性格なのか?
②「目標や計画を立ててから行動する」か、「臨機応変に物事を進めるタイプ」か?
の2軸4タイプに分けて性格を考えます。
このような4つに分けた性格の場合は、職場で仕事をする時、どのような仕事のやり方をするのか?
タイプが違うと、異なるタイプのやり方が気に入らず、それが、仕事の能力と評価されることもあることを学びます。
この違いを知っておくことで、上司から部下へ、適切な指示が出しやすくなり、生産性や売り上げが上がることもあります。
開発者の稲葉真由美先生も、この考え方が分かってから、4年間で売り上げを28倍にまで伸ばした経験をお持ちです。
やはり、部下のモチベーションを上げ、性格に応じて個別に声掛けや指示の出し方を変えるということは、
それだけ上手に部下を管理できているということなのでしょう。
現在は、個人で学ぶ伝え方コミュニケーション講座のほかにも、企業向けの職場で対応できる「伝え方ラボ」の利用も始まっています。
もし、あなたが中小企業の経営者であったり、複数の生徒を抱える習い事の先生、営業や接客、医療業界関係者などであれば、
性格統計学を仕事に活かせる方法を、伝え方コミュニケーション資格検定上級で学んでいくことができるでしょう。
伝え方マスター講座
伝え方コミュニケーション資格検定は、すべてWeb講座になり、自分で都合の良い時間帯にオンライン上で動画を視聴して勉強しますが、
伝え方マスター講座は、初級から上級までの内容をワークショップをしながら、より深く学んでいきます。
Zoomを使いながら、受講生が週に1回同じ時間帯に受講していきます。
現在は、平日の午前中と、土曜日の19:30~という、生活スタイルに合わせた授業時間を選ぶことができます。
また、都合が合わない時は、授業を録画した動画を視聴することもできますが、
参加した方が、受講が楽しく面白い気分になれることと、疑問をその場で質問をできるため、定着率が良くなるのではないかと思いました。
授業のワークショップでは、実際に受講者を性格タイプに分けて発表させることで、
「各性格タイプの人が、実際、どのように考えているか?」
「自分と異なるタイプの人の受け止め方の違い」
など、本当に、コミュニケーションギャップが生じていることを目の当たりにしながら自分に落とし込んでいくので、考え方の定着率も大変高くなります。
伝え方ラボ通りの価値観を、すべてのグループが発表するので、自分の周囲の人も、口には出さないけど、そんな風に聞こえていたんだな~と、とても勉強になりますよ~。
私も、動画や本で学ぶのと違って、実際の体験として、自分に深く落とし込んでいくことができました!
伝え方マスター講座の後半は、
陰陽5行を使って、さらに、性格を12分類するほど、詳しく分けていきます。
3タイプや4タイプの同じ性格タイプでも、同じ性格に感じないのは、さらに、奥深く分類されているから!
ここまで深く落とし込むことが出来れば、対面カウンセラーになれるほどの知識が定着するため、
講座の最後に、卒業レポートの提出が合格すれば、カウンセラーの資格も取得できます。
その後
伝え方マスター講座で、対面カウンセラーの資格が取れた後、
・オンラインカウンセラー
・[1対複数の人]で行なう講座を開くことが出来るインストラクターの資格
・職場改善インストラクターの資格
など、場面に応じた資格取得もあります。
まずは、百聞は一見に如かず!
本当に当たるの~?
と疑問に思う方は、LINEお友達登録、又は、お問い合わせから、「無料モニター」で、ぜひ体験してみて下さい。
体験してみたいか、やっぱりやめとくかは、お問い合わせ後、話しを聞いてから、決めてもOK!です。