高齢出産の悩みって、いろいろありますが、
命がけの出産を乗り越えた後も、結構、悩みが多いものなんですよね~!
自分の年齢に近い姉妹や、義理の姉妹、そして、同級生の友人などがいても、
みんな20代で結婚・出産していると、我が家の子どもの遊び友達にはなれないお子様(小学生以上)しかいないんですよ。そのため、
「一緒に遊んであげて!」
と言うならば、”赤ちゃんを預かって!”という意味になるくらい、年齢差が生じてしまうんです。
もともと知り合いの友人なら、ママ友になっても、気兼ねなく遊んだり、相談できたんでしょうが、
近くの公園に行って、友達になれそうな人を探すか、
何かのコミュニティにでも参加するしかありません。
しかも、そのような場も、一回りは年齢差のありそうな人達ばかりだと、
日常会話も、なかなかついていけないんです。
なんせ、一回りと言うと、私が24歳の時に、小学校6年生の子供だったくらいの年齢の差ですから、価値観も、好きな芸能人の話も、ハマってる流行も、合わないことの方が多い。
そんな中、私と同じ30代で出産したと言う集まりに参加することが出来ました。
そのグループは、幼児教育に熱心なママ友たちで、
どんな幼児教育が必要か、
おすすめな教材は?
子供が賢いと評判の幼稚園は?
など、教育情報の交換コミュニティでした。
20代は、まだ自分自身も遊びたい盛り!
子供の習い事よりも、自分たちが如何に楽しむか?という気持の方が大きい印象がありました。(※私の近辺での話で、すべての20代を意味しているわけではありません。)
また、夫の年収も、20代の男性と40に近い男性の年収にも差があるでしょうから、
なかなか幼児教育には、見向きもしない!と言う印象がありました。
そして、私は、その30代のコミュニティの人たちと一緒に、30代ならではの子育てについて、のめり込んでいくことになります。
性格統計学・伝え方コミュニケーションをこの頃から知っていたなら、世代間ギャップと言う見方ではなく、
コミュニケーションギャップと言う視点で、ママ友を探していたかもしれないと、最近になって思うようになりました。
高齢出産・ママ友との人間関係の悩みがあれば、視点を変えることで、気持ちが楽になることがあります。